梅をもぐ（Jun. 10, 2016）

　昨日のiPhone捜索で疲れたので寝坊してしまった。快晴のさわやかな朝だ。暑くなりそう。
　１１時過ぎにグレコ母さんが小淵沢駅に到着するので迎えに行く。パンや肉や刺身などを買って帰る。
　昼食後はHDに保存してあったアメリカの絵本作家ターシャ・チューダーの番組を見る。美し庭。理想的な生活・人生。多くの信奉者がいるのもうなずける。しかし、グレコ母さんは眠ってしまう。ぼくも眠る。涼しくなったら庭仕事をするので昼寝は必要だ。
　陽がだいぶ傾いた頃、グレコ母さんは庭の雑草などを切ったり抜いたり。ターシャ・チューダーも雑草取りを楽しんでいた。ぼくは梅をもぐことにした。２本ある梅の木の1本は豊作だ。青梅がたわわに実っている。もいだ梅を計量してみたら５キロ以上あった。
　ときどきホトトギスが鳴く。町のコンビニに強盗が入り、刃物をもった犯人が逃走しているという放送がある。
　陽が落ちてから梅酒や梅ジュースを作るためにビンや氷砂糖やホワイトリッカーを買いに行く。ビールも買って帰る。ここ何年もビールを飲むのはグレコ母さんが来たときぐらいだ。