中国、ロシア、インドネシアからの若者を富士山を見に連れて行く(Nov. 20, 2016)

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 今日は中国、ロシア、インドネシアからやって来た若者3名を富士五湖まで案内することになっていた。幸い天気は上々だったので張り切って出発したが、甲府へ向かう途中は霧が出て太陽が隠れてしまいせっかくの富士山も見られないのではないかと心配した。しかし、御坂トンネルを抜けると快晴で胸をなで下ろしたが、富士山はまだ雲に包まれていた。河口湖はもう遅いと思われたモミジの紅葉がピークで日曜日ということもあり大変な人出だった。3人の若者、とくにロシア人の若者が空腹だというので富士宮のむめさんへ向かう。途中、3人は青木ヶ原のことを知っていて、樹海を抜ける道を怖がったのが面白かった。静岡県側は雲一つなく完璧な富士山が見られて3人は大喜び。ぼくも連れてきた甲斐があり嬉しかった。むめさんは混んでいた。駐車場には旧車族のオートバイがずらり。インドネシア人の青年はイスラム教徒で豚肉が食べられず、彼のためにはエビやイカお好み焼きや焼きそばを注文する。皆おいしいと食べてくれた。食事を終えた旧車族が爆音を立ている。お好み焼きを焼いてくれた店主が仕事の手を休めて顔をしかめる。すべてが順調で時間も充分あるので五合目まで車で連れて行こうと思ったが冬季で閉鎖されていた。須走から山中湖へ抜け、富士山を一周して甲府まで3人を送る。