留学生を松本まで案内する（Aug. 7, 2017）

　昨年９月に日本にやって来た留学生、ロシア人のイゴールくんと中国人のチョウさんを北杜市に招待した。本当はインドネシア人のアザールくんも招待したかったが、残念ながら彼は今日名古屋から帰ってくるということだったが昼過ぎになるというので別の機会に何かご馳走することにする。来日してしばらくして知り合った３人をドライブに誘って富士山を間近で見させてやり親しくなったこともあり、今月にはそれぞれ国へ帰るというので何かご馳走しようというのだ。韮崎駅まで来てもらい、まず金精軒へ和菓子を食べに行く。その後はロックでカレーをご馳走しよと計画していたが、チョウさんが辛いものがダメだというので急遽中村農場に河岸を変える。
　昼食後の予定は八ヶ岳の眺望を楽しむはずだったが、台風の影響で山は雲に包まれている。そこで最後に日本のお城を見てもらおうと松本まで足を延ばすことにした。あいにくの天候だが、さすがに人気観光スポットはそこそこ人出がある。天守閣まで上ろうと思ったが、待ち時間が40分と出ているので断念。城を見ただけで松本を去る。
　天候は次第に荒れて来たので二人を甲府まで送る。ハルビン出身のチョウさんは台風は初めての経験のようだ。