願ってもないことがあった(Nov. 23, 2017)

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

イメージ 9

イメージ 10

イメージ 11

 昨日遠来の客と楽しくおしゃべりをしたので興奮したのだろう、なかなか眠る気になれず深更に及んだので今朝は大寝坊してしまった。
 昼近くまで大切な書類を探していた。なくしたわけではないが見つからない。管理が悪いので度々こういうことが起こるが困ったことである。結果、人に謝ってばかりだ。
 風は冷たそうだが、明るい晩秋の光が散歩に誘う。風景を楽しみながら、廃校になった小泉小学校へ向かう。蔵書の置き場所に困っており、以前、グレコ母さんが小泉小学校の理科室をフェルト制作のために借りたことがあって、現在施設を管理運営している社長さんと顔見知りになったので、教室を借りられないかと考えたのだ。半年でも借りられれば、とりあえず職場にある書籍を置かしてもらい、その間に、必要のないものは売るなり何なりできるだろう。
 留守番の人でもいればと思っていたら、社長さん本人がいた。新嘗祭で出かけるとかで時間がないということだったが、話を聞いてくれ、事務室(かつては職員室だったのだろう)の隣の部屋や放送室も見せてくれて、ここに本を置いて、ちょっとした仕事場などにしたらどうかとすぐに具体的な提案をしてくれる。わが家から徒歩でも数分程度、願ってもない場所だ。一番の悩み、本を売りたくない、しかし、置き場所がないという長い間の悩みが一気に解決しそうだ。
 グレコ母さんにFaceTimeですぐに報告。喜んでくれた。彼女にとっても他人事ではないのだ。心も軽く、山の写真を撮影しながら家に帰る。