やはり高速の路肩に停車すべきだったのか(Mar. 13, 2018)

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 甲府のディーラーに電話し、保険のロードアシスタントにも電話して、レッカー車で車を運んでもらう段取りをする。ロードアシスタントが提案したレッカー車は人の乗せられないというので、金額は高いが助手席に乗せてもらえるJAFのレッカー車を頼む。
 今日はポカポカ陽気だ。こんな日に車の修理を頼みに行かねばならないとは、ほんとについていない。そのまえにパンクしたことがついていない。正午ごろにレッカー車が来てくれたが、高速などで釘を踏んでパンクするのは宝くじにあたると同じくらいの確率だと運転手が言う。
 ディーラーには1時過ぎに到着。どうやら外から見ただけではわからないものの、だいぶひどく傷ついている恐れがあるという。やはりパンクがわかった段階ですぐに路肩に停めるべきだったのだろう。しかし、無理に路肩に停めれば危険であり、自分の判断は誤っていなかったのではないか。修理代も高価になりそうだ。帰宅後、保険会社から電話があり、昨年2月にも保険を適用したし、今回も保険を使うとすれば、等級が7に下がるという。
 保険には代車特約がついていなかったので今日からしばらく車なしだ。定年退職が近づきほとんど職場に行かなくてもよいので助かるが、不便だろう。車がないということで今日はディーラーのKさんが身延線の国母駅まで送ってくれた。身延線に乗るのは久しぶりだ。こういう人生の寄り道ともいうべき出来事は楽しいはずだが、今日は修理代のこともあり楽しめない。
 甲府で電車に乗り換えて小淵沢小淵沢から小海線甲斐小泉だで行き、徒歩で帰るという帰路のルートを考えていたが、繋がりが悪く帰宅が遅くなる。そこで長坂駅からバスで帰るルートに変えたが、長坂駅で1時間も待たねばならなかった。幸い駅前の図書館が開いていたので休憩することにしたが、用意してきた小説も読む気になれない。バスはコミュニティバスというやつで、以前は20分ほどで帰れたが、現在は病院やスーパーマーケット、加えていくつかの集落をめぐるので40分もかかってしまった。