2011-01-01から1年間の記事一覧
午前中カメラを数台持って眺望のよい場所を経巡ったが、気がつけば正午も過ぎていたので、予定外だったけれども昼食は蕎麦屋ですませた。 蕎麦屋は国道141号線に面しており、そのまま北へ走れば清里、そして野辺山である。八ヶ岳南麓は空が広く、開放感のあ…
八ヶ岳南麓の典型的な冬の天候である。風が冷たいので厚着をして散歩に出ると、陽射しが強いために意外に暖かくて汗をかく。厚着をすると汗をかくので着るものを減らすと、今度は風が冷たくて閉口する。午前中は車で眺めの良い場所に行って写真撮影を楽しん…
通常の仕事に加えて、会議が二つあり、さらに別の仕事もしなければならなかったので、めずらしいことに帰宅が午後10時近くになった。疲れたのでぼーっとしていたら、あやうくブログの更新も忘れてしまうところだった。 多少夜更かししたこともあるが、今朝の…
一日はさわやかに始まる。しかし、仕事に出かけると、思うようにならないことが多く、午後も遅くなると肉体の疲労も手伝って次第に憂鬱な気分に閉ざされる。でも、今年ももう少しだ。
車では極力仕事に行きたくないが、午後6時から会議があり、帰りが遅くなるので車で通勤した。車での通勤はほぼ富士山を真正面に見ての運転である。
八ヶ岳颪が吹き募る季節になると、八ヶ岳南麓の風景は透明な風に磨かれていよいよ美しさを増す。友人がアンセル・アダムスというヒントを与えてくれたので、本来は中判カメラを持ち出すべきところではあるけれども、シグマDP2sをモノクロモードにして絞りを…
友人畑作男さんのブログ http://ameblo.jp/rao-rui/ を毎日読んでいる。内容は、定年後の日々の暮らしを綴ったもので、とくにラオ爺とルイという2匹の父娘との早朝の散歩についての記述が中心になる。しばらく前にぼくがブログ(微睡のブログ)でロジェ・グ…
風花が舞う寒い2階のベランダから月蝕を見る。カメラを手持ちで月蝕を撮影してみたが、やはり無理があった。
昼食前に友人から今日はオムライスを食べたというメールが届いたので、最初は蕎麦屋の予定だったが風音(ふうね)で食事することにした。徒歩でも行ける距離だが、ついでに買い物もしてしまおうと車で出かけた。 風音のドアを開けて厨房を見てびっくり。息子…
昨日は午後八王子と北杜市の間を車で往復したので疲れたのだろう、目が覚めたのは9時過ぎだった。いつもはぼくの方が早起きなのにグレコ母さんはもう起きてストーブに火を入れていた。ベッドから出て2階の窓から見ると、八ヶ岳は白く輝いている。快晴の明る…
昼食の前に、雪が降ったので慌てて冬用のタイヤへ交換することにして、近所のガソリンスタンドへ向かって走っていると、西の方の空が明るくなってきた。青空も見える。雪が降った後の快晴の朝のように、世界がぱーっと明るくなり、心のなかも光に満たされる…
昨日の天候の様子からあるいはと思っていたが、朝起きると雪が降っていた。降っていると言っても、暗い木などを背景にしてようやく確認できる程度で、念のために傘を持って出いたが散歩にも傘は必要なかった。積雪は1,2センチというところか。道の雪は溶…
昨夜は忘年会で遅く帰り、飲んではいなかったけれども、転寝をしてしまった。ブログも画像や文章を用意してあったのに、アップするのを忘れてしまったくらいだから、よほど疲れていたのだろう。 今朝起きると風邪の兆候がある。幸い、小雨が降ったり止んだり…
昨夜はベッドに入り目を瞑ったが長い間眠れなかった。それで今日は終日眠かった。 朝食後森を散歩し、11時前に仕事に出かけた。甲府は穏やかな天候だった。 午後3時、会議。眠たくてならない。 午後5時半、車に同乗させてもらい忘年会へ行く。出席者は9名…
朝7時に目を覚まして真上の天窓を見ると、魚の骨の形に似たきれいな雲が広がっていた。階下に下りて洗顔などを終えた後でカメラを持って天窓の下まで行ったが、時すでに遅し、雲は東の方に移動した後だった。 弁当を作り、朝食をすませて時計を見ると、仕事…
寒い朝だったし、昨夜の天気予報では今日の甲府の気温は何度か低いということだったので、ヒートテックを着て仕事に行ったが失敗だった。室内にいると暖かくて気持ち悪くなるほどだった。 どうも季節感が混乱しているようなのだが、それも仕方がない。わが家…
昨夜、富士見町のペンションに止まった弟夫妻とピアニッシモで昼食を食べる。経営者が変わってから2度目の食事だが、マイクロビオティックというのだろうか、肉を使わない西洋精進料理のような料理がなかなか美味しかった。食欲旺盛な若い人には物足りない感…
荒天が続いていたが、今朝は抜けるような青空だ。しかし、家の中にいても風の音が聞こえる。外に出ると風は激しいばかりでなくて冷たい。近所の椚の巨木もほとんど裸になってしまった。本格的に八ヶ岳颪が吹く季節になったのだ。八ヶ岳颪というけれども、八…
朝食後、雨の中を散歩に出た。カメラが濡れるのを気にしながら、写真を撮るが、こんな日は風景写真はダメだ。空は灰色で単調だし、山も見えず、森は霞んでいる。畢竟、路傍の草木などにカメラを向けることになるが、もはや花はなく、わずかに青味を残してい…
今日は八王子へ行く予定だったが、グレコ母さんから連絡があり、今日はとくに来てもらわなくともよい、むしろ来週来てもらった方がありがたいというので、午後は防寒着などを買いに韮崎へ行くことにした。 小雨が降り続け、雪はすっかり溶けてしまった。七里…
家の中でぼんやりしているのにも飽いたので、昼食の前に少し散歩する。朝8時頃には淡雪のように積もっていた雪も雨でほとんど消えてしまった。ほとんど傘も必要ないような小雨が降り続いていたが、森を散歩しているうちに霧に変わってきた。
目覚めて、天窓に眼をやると、雪がガラスにへばりついている。窓から外を見ると、雪景色というほどではないけれども、裏の家の屋根や車、畑などが白くなっている。春の淡雪の降った後の風景のようだ。寝間着の上にズボンや防寒着を着て外に出てみると、明け…
午前中の散歩の帰途、そのまままっすぐ帰ったのでは面白くないので、探検するようなつもりで、普段ほとんど走ったことのない道を選んで走っていると、ある10戸ほどの家が集まっている集落を通り抜けることになったが、ふと運転席左の窓を見ると梅の花が咲い…
空模様を見ただけでどこにも出かけたくないような日だ。雪にでもなりそうだ。でも、こういう日こそカメラ散歩に出かけなければならない。ねばならない理由はないけれども、こんな日でも敢えて散歩に出るようにしないと、長い冬を乗りきれない。 家から離れた…
散歩から帰ってくると、道路を黒猫が横切るのが見えた。欧米ならば桑原桑原というところだろうが、久しぶりに猫を見かけた、しかもわが家の方へ行くので後を追って、ニャーンと声をかけると振り返った。振り返った状態で動かない。しかし、こちらが少し近づ…
何とものんびりしていてよい。ロジェ・グルニエの『写真の秘密』を読むのにぴったりだ。これで仕事に行くのでなければ最高だが、仕事をしなければグルニエも買えないわけだ。
仕事で家を出るのが11時頃なので近所を散歩する。今日は雲ひとつない快晴だ。木々はほとんど葉を落とし、夏は鬱蒼として涼しい日陰を作ってくれていた森はどこまでも明るい。木々に隠れて見えなかった別荘も見えるようになった。明るい森は散歩には最高だ。
今朝も比較的気温が高かったのかメダカの水槽に氷は見られなかった。しかし、朝、通勤の途中で見上げる空は、薄雲が広がり、あまり暖かそうにも見えない。次第に雨に変わりそうに空模様だ。 仕事は淡々とこなす。最近、仕事への情熱が失せつつあるような気が…
目を覚まして天窓を見上げると灰色の空が四角く切り取られている。寒そうだなあとベッドから出ると意外に暖かい。昨日メダカの水槽の周りにビニールのプチプチを巻いたり藁で囲ったりしたので庭に出て確認したが、ゾクッとする寒さはないし、水槽の水もまっ…
八ヶ岳南麓に移って丸2年目になろうとしている。銀行がやけにもったいぶってローンの承認をしてくれなかったものだから、紅葉の美しい季節に移ってくることができず、初冬の寒々とした頃になったものだからちょっとがっかりした記憶がある。しかし、最初に…