写真は撮れなかったけれどもジョウビタキを見ると(Nov. 28, 2011)

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 目を覚まして天窓を見上げると灰色の空が四角く切り取られている。寒そうだなあとベッドから出ると意外に暖かい。昨日メダカの水槽の周りにビニールのプチプチを巻いたり藁で囲ったりしたので庭に出て確認したが、ゾクッとする寒さはないし、水槽の水もまったく凍ってなかった。テレビの天気予報を見ると、今日は薄日が射すだけだが暖かいでしょうということだ。
 出勤時間の2時間前に目が覚めてしまったし、今日は弁当付きの会議があり弁当を作る必要がないので、朝食後近所を散歩する。風景は灰色の空の下でいかにも寒々として見えるが、寒くないのが不思議である。先週あたりでピークを迎えた紅葉だが、まだ渋くと枝から離れない葉がある。近所の別荘の庭にあるもみじも一本だけがまだ赤赤としている。
 家に入ろうとすると、隣の家との境の辺りにジョウビタキがいた。写真は撮れなかったけれども、ジョウビタキが低木の庭木などに止まり、低く飛んでいるのを見ると冬がきたなと思う。