凍てつく桂の森(Nov. 23, 2007)

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 昨夜は午前0時前に寝た。車の運転で疲れていたこともあるが、生活習慣の改善が必要なこともあって、最近はなるべく夜更かしはしないことにしているのである。何しろしばらく前までは寝るのが明け方というのが当たり前だったのだ。
 というわけで、7時前に目が覚めた。休日にこの時間に目覚めることはほんとうにめずらしい。早く目が覚めたら朝の散歩写真に行きたいと思っていたから、シリアルなどで簡単に朝食をすませると、車で裏高尾に向かった。甲州街道はまだ混雑は見られなかったが、山梨方面にツーリングに行くオートバイが見られた。
 裏高尾の桂の森に車を停める。すでに2,3台の車が駐車してあったから、早朝の山登りをしている人がいるに違いない。桂の葉は散り尽くし、まだ光は差していなかったが森は明るくなった。地面を見ると、落葉が凍てついた状態で重なっていた。シダにも霜が下りていた。空気はきりりと冷たかったが、何ともさわやかだった。