しばらく見ぬ間に蕎麦の花が(Aug. 25, 2011)

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 朝少し近所を散歩したが、雨が振り続けていたこともあり、また、腰が痛いものだから、今日はどこへも出かけずに家にいることにした。小説でもゆっくり読もうとデュマの『王妃マルゴ』を開いたが、腰が痛いものだからベッドに横になって読んでいると、いつの間にか眠ってしまっている。数ページ読めば眠ってしまう。そのうち数ページが2,3ページになり、それの繰り返しだ。しかし、これも体が要求していることなんだからと諦めて、体の生理というか眠りの生理には逆らわないことにした。そして、あまり読み進まないうちに、窓の外を見れば、雨が止んでおり、午後もだいぶ遅くなったことがわかった。外出の予定はなかったけれども、夕食のことを考えたら、冷蔵庫にもあまり食材がないことを思い出した。即席ラーメンでもよいと思ったが、明日の朝食のこともあるから買い物に行くことに決める。相変わらず腰が痛い。油断するとぎっくり腰にでもなりそうだ。腰をかばいながら車のところに向かいながら見ると、南アルプスがちらっと見えた。雲間から山が見えるようだ。せっかくだから車で遠回りして眺望のよいところに行って見ると、山も美しかったけれども、それよりも蕎麦の白い花畑が目を引いた。天候不順もあり、散歩の足を伸ばせなかったが、その間に一面の蕎麦の花になっていたとは思いもよらなかった。