初冬の穏やかな休日の朝（Nov. 23, 2011）

　７時過ぎに目を覚ますと、天窓から穏やかな朝の光が降り注いでいる。八ヶ岳は雲に多少覆われているけれども姿は見える。八ヶ岳が見えるとひとつ得した気分になる。
　今日はツーリングにでも行きたいような日だが、出かけるとしたらもっと気温が上がってからにして、朝食を食べたらまず近所を散歩である。
　森は次第に裸になってきた。もうすっかり葉を落とした木もあれば、しぶとく風に抵抗している木もある。残ったは葉はもうすっかり枯れたようになったのもあれば、さらに一層鮮やかさを増して最後の輝きを発している木もある。しかし、歩いているとはらはらと落葉が舞い落ちてくる。森は明るさを増してきた。
　今朝はデジカメの設定をビビッドにしたので色鮮やかに、むしろ鮮やかすぎるほどに撮れた。