ドライフラワーの強烈なパワーに圧倒される(Jul. 15, 2012)

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 朝食前にグレ子母さんと打ち捨てられたような家の庭にあるスグリの実を摘みに行き、ヨーグルトにトッピングして食べた。赤く透明な丸い実がきれいだ。
 午前中グレコ母さんはフェルトで猫を作っていたが、ぼくはとくにこれということもせずにのんびり過ごした。
 午後3時過ぎ、グレコ母さんとTさんの家にジャムを買いに行く。前回は苺だったが、今日はスモモのジャムである。そのTさんがムーアンというアンティーク(実際には50年ほど前のドイツのものなのでアンティークとは呼べないらしいが)の店を日曜日だけ開いており、庭も素晴らしいと教えてくれたので行ってみることにした。
 確かに古い日用品の雑貨が並んでいる店内も庭も雰囲気がよかった。女性の店主は清里の萌木の村でドライフラワーの店を開いていたとかで、ドライフラワーが天井いっぱいに吊るされていたり、机の上などに積み上げられている部屋を見学させてもらったが、独特な強烈なにおい、様々な草花の香りを濃縮したような香りが鼻を突き、ドライフラワーのパワーに圧倒された。女流画家の流郷さんにも久しぶりに会った。
 店の隣には広い土地を借りて草花を育てているというのでやはり見学させてもらったが、うらやましいくらい様々な花が咲いていた。セセリチョウが可愛く撮影できた。