ようやくほんとうに秋を実感する(Sep. 25, 2012)

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 朝のスタポンとの散歩は予定よりも長い距離になってしまった。今朝は起きるのが遅かったので、弁当は作り朝食はすませていたものの、家を出なければならない時刻まで時間がなく、スタポンのペースに合わせて歩いていたら電車に乗り遅れるのではないかと気が気ではなかった。
 人と出会うと、近所でも甲府でも、ようやく涼しくなりましたねという挨拶の言葉が出るようになった。今日は涼しいですねではなくて、涼しくなりましたねは、暑い日の間にたまたま涼しい日があるというのではなく、ほんとうに季節の変化を感じ取った実感のこもった言葉だ。多少暑く感じたけれども、長袖のシャツも不快ではなかった。
 5時過ぎに仕事帰りで長坂駅に着き空を見上げると、はっとするほど美しい秋の夕刻の空だった。買い物などをして家に着く頃には日は落ちて暗くなっていた。もっとも長い時間留守番をしてくれたスタポンのことが心配だったが、ドアの鍵を開けようとすると暗い家の中から鳴き声がした。