久しぶりの快晴、散歩が楽しい（Feb. 20, 2013）

　深夜、時刻はわからなかったが、目を覚まして見上げると天窓から北斗七星がきらめいているのが見えた。今日はいい天気になりそうだとまた眠り、最近気がかりなことがあるものだから悪夢に苦しめられながら次にスタポンに起こされたのは８時だった。思ったとおりに最近になく明るい風景が広がっていた。
　今日も午後甲府へ出かけなければならないので午前中久しぶりにゆっくり散歩することにした。スタポンも外に出たいようなので出すと勝手にどこかへ行ってしまったので一人で歩くことにする。雪に陽が反射してまぶしいくらい明るい日だが風はまだ冷たい。日陰にはまだ雪が凍結して残っているので転ばないように慎重に歩く。こんなによい天気なのにあまり人と出会わないのはいつものことだが、今冬は寒くて雪が多いので別荘に来る人も少ないのかも知れない。
　ぐるっと一周歩いて帰ると、近所のMさんがお茶に誘おうと行ったが留守が多いですね、と言われる。さほど留守をしているわけではないけれどもタイミングが悪かったのだろう。今日もこれから甲府に行くのですと言うと、カステラをあげましょうと家に入って持って来てくれた。
　ニコンF4のフィルムが残っていたので撮影したが、いかにも明るい写真が撮れた。