ロボットのようなクラフトマンを設置(Dec. 28, 2013)

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 今日は待望のクラフトマンが来る日である。朝からそわそわしていた。明野のナチュラムフレームのOさんがもう一人の、後でいろいろ聞けばコウモリを研究している生物学者だったが、手伝いを連れて10時過ぎにやって来た。さすがに段取りは手慣れており、助手との息もぴったりで、とくに急ぐ風もなく、着実に仕事を進めていく。まず天井に煙管を通す穴を開け、身を切るような寒風が吹く中、屋根の煙突に手を加え、重い二重煙突を下から差し込んで固定する。途中弁当を食べ、休む間もなく、クラフトマンを設置、それに煙管をさして、天井から突き出ている煙管とつなげる。こうして書くと簡単に済んだように聞こえるかもしれないが、ようやくすべて終わったのは7時過ぎである。試運転は煙突が冷えていることもあってなかなか手こずり、ようやくペレットに点火してめでたしめでたしでOさんたちは帰ったが、その後見るとペレットについたはずの火は消えていた。そこで新聞紙や段ボールなどを突っ込んで、針葉樹の薪に火をつけてようやくペレットも本来の炎を出し始めた。しかし、そのうちストーブのあちらこちらから煙が発生し、何か燃やし方を間違ったのではないかと思い慌ててOさんの携帯に電話すると、ストーブに塗られた塗料が煙を出しているのだろうと言われてほっと胸をなでおろす。とはいえ家の中は煙たくいやな臭いもするので2階の窓を開けて換気した。やはり炎を眺めながら暖を取るのは最高だ。