早朝、八ヶ岳は白銀に輝いていた(Mar. 3, 2014)

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 早朝6時半に目が覚める。スタポンがうるさいので餌をやって、二階の窓から八ヶ岳を見ると、朝陽に白銀に輝いている。雪の予報があったが、わが家の辺りには降雪が見られなかったから、山にだけ降ったようだ。大気が透明で気持ちのよさそうな朝であったし、山々が朝陽に美しく輝いているのを写真に撮りたかったが体のことを考えて我慢する。二度寝しようとベッドに横になり天窓から空を見上げると、上層に薄雲が動かずにあり、下層では北から南に向かって激しく雲が流れている。このままだと南アルプスに遮られて雲が渋滞するのではないだろうかと思いながら眠ってしまう。やはり体が二度寝を要求していたようで9時頃最近になくすっきり目覚めると、果たして空はすっかり雲に覆われていた。といっても、それは少しの間のことでやがて雲に切れ目が出来ると、雲間から青空がのぞく。午後には晴れそうだ。
 次第に晴れて明るくなる風景を見てうずうずしたが、午前中は体を動かさずにじっとしていた。しかし、遅い昼飯を食べ、2時間ほど家でごろごろしていたが、薪を配達に来てくれた人から電話があり、誤ってオートバイに車体をこすってしまったという。外に出ると、カバーが破れており、サイドケースがむき出しになっている。しかし、このサイドケースは去年走行中に脱落して傷だらけになっているので、どれが新しい傷かよくわからなかった。会社と相談して対応しますというのでわかりましたと帰ってもらったが、正直に言ってくれたことでもありどちらにせよあまり咎め立てはしないつもりだ。
 異なことで外に出たら温かいので気分転換する。南アルプスの写真を撮ろうと歩いていると、Mさんが朝はきれいでしたよという。やはりせっかくめずらしく早朝に目覚めたのだから写真を撮るべきだったと後悔したが遅かった。南アルプスはもう写真を撮るには悪い時間帯だったこともあり、車でドライブがてら風景の写真を撮ることにした。新雪に覆われた周辺の山々がきれいだった。咳などが出なければ少しどこかを歩きたかったがまだ無理は禁物だ。