露伴の「五重塔」

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朝9時の気温は零下3度。これから1ヶ月ばかりは特に厳しい寒さが続く。寒い日には温泉に限ると午後3時過ぎに塩沢温泉へ行きついでに買い物もして帰ったが、それ以外は家で作文をしていた。一度勢いに任せて書いた文章を推敲していた。遂行するにはプリントアウトして、それにアカを入れる昔ながらのやり方である。幸田露伴の「五重塔」を久しぶりに再読しているが、文章の格調の高さにはほとほと感心する。内容が内容だけに、文章が軟弱では、五重塔も崩れてしまうだろう。