仔猫を埋葬する

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2005年10月10日(月)

 午後、小雨の降る中、先日ベランダで息絶えていた仔猫を埋葬しにグレコの母さんと2人で出かけた。埋葬場所は、差し障りがあるので書けないが、自宅から車で15分ほどの山間地にある、人がめったに入って来ないような小さな沢だ。ガーデニング用の小さなシャベルでは浅い穴しか掘れなかった。数年前にミッチャンという白猫が白血病で逝ったときにも別の場所に埋葬したが、数日後にその場所を訪ねると土が掘り返されてミッチャンの遺骸は見当たらなくなっていた。今回もやはり野生動物に掘り返されてしまうかも知れないが、この際だ、許してもらおう。しかし、未だにどのようにしてベランダにやって来て、なぜ息絶えたのか不明だが、もし生きていればグレコのように当然我が家の子になっていたはずで、その意味ではほんとうにかわいそうなことをした。先日亡くなった義母に天国で飼ってもらおう。グレコの母さんが野菊を手向けた。