日影沢を散策する5ー雑草とは呼びたくない(Aug. 30, 2006)

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 写真撮影をしながらゆっくり歩いているが、ついつい時間を忘れ、気がつくといつもかなり長時間歩いてしまう。今日はとくに足の調子もよかったので無理をしてしまったようだ。予定よりもかなり奥まで歩いてしまった。ここしばらく鎮痛剤の服用を控えているが、この調子ならば今しばらくは飲まなくともいけそうだ。
 山の中はかなり涼しいとはいえ、湿気が多いので汗をかいた。ペットボトルの水をさかんに飲む。腰のつけるペットボトル・ホルダーがあるのにいつも忘れてしまう。しかし、ミネラルウォーターのペットボトルを忘れなかっただけでもよしとしなければならないだろう。
 山の中に独りいると、心が自由になるようだ。何を見ても、何を聞いても、愉しい。飽きるということがない。もっとぼくに野草や昆虫についての知識があれば、もっと楽しめるのにと思うと悔やまれるけれども、まあ、何事も焦らないことだ。
 花もよいけれども草もよい。名前がわからないのがつまらないが、イネ科の植物なのか、極細の茎が暗い森を背景に交錯して浮き出ているのが美しいので撮影した。このような写真はどのように撮ればよいのだろうか。