高積雲が空を占拠していた(Dec. 17, 2013)

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 朝メールを書きながら北側の窓から八ヶ岳を見ると、この何日か山を超えるように北西から南東へと流れていた雲がなかった。雲は高層にあり、そのために空が高く広く見え、その下で八ヶ岳がくっきりとあった。
 風もなくおだやかな日のようであったが、仕事に行くために外に出ると、大気は冷たかった。冷えきった大気が居座っている感じである。長坂駅の上りのホームは北向きで影になっているので電車が来るのを待つのは辛い。おばあさんがしきりに足踏みをしていた。
 甲府も気温はさほど上がらなかった。みな肩をすぼめるようにして歩いている。空はひつじ雲というのだろうか高積雲がびっしりと広がっている。寒気団が迫ってくる前兆だろうか、いかにも寒々と見える。