スタポン、お山は雪だ、よかったニャン(Dec. 18, 2013)

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 朝から冷たい雨が降っていた。予報では昼前から雪だということだったが、灰色一色の空は今にも雪を降らせそうだった。9時に長坂駅近くの駐車場に車を駐めると、雪に備えてワイパーを上げている車が目立つ。もちろんぼくも念のためにワイパーを前も後ろも上げておく。
 甲府ももちろん雨だった。しかし、予報と違って雪にはならなかった。少しでも早く帰れるようにといつもの水曜日よりも2時間以上前に職場に出たが、会議が長くなり、加えて雑用もあったものだから、帰宅の電車は7時近くになってしまった。韮崎を過ぎた辺りで近くにいた女子高生たちが雪だという。穴山駅に電車が停まったときに開いたドアから見るとホームには雪が積もっている。先へ進めば進むほど雪は激しくなっていくようだ。
 かなりの積雪を覚悟したが、長坂駅から外に出ると、雪はさほど激しく振っているわけではなく、積雪も5センチほどだった。車のタイヤを新しい冬用のタイヤに替えておいてよかった。慎重に運転しながら帰る。家の近くの急坂ではタイヤが横滑りした。しかし、家の周辺も思ったほどの積雪ではなく、今夜降り続ければ大雪にもなりかねないが、まずは一安心である。
 車を家の脇に駐めると、いつもわらわらと飛び出してくる猫たちが飛び出して来ない。仔猫たちにとっては初めての本格的な降雪だ。見ると、雪が降りかからない場所に仔猫たちの姿があった。少し多めに食べ物を与える。