穏やかな一日だった(Nov. 19, 2012)

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 朝5時過ぎに一度目覚めたが二度寝してしまい、結局起床は7時を過ぎてしまった。スタポんと外猫に餌を与え、弁当を作り、朝食をすませてから、ゴミ出しをして、毎朝メールをくれるHさんへ返信を認める。いつもはかなり長いメールを書くのだが、今朝は時間がなくごく短いメールになってしまった。出かける準備をしていると、スタポンが外に出たい様子なので散歩に付き合うが、家を出なければならない時間が迫っているので気が気ではない。仕方ないので強引に抱き上げて家の中に連れ込み、猫ドアから外猫が侵入しないようにして家を出た。朝7時の段階では灰色の雲が低く広がっていたが、9時少し前に駅に向かって車を走らせていると南アルプスを包んでいた雲は次第にはれて暖かそうに朝陽が当たり輝いていた。
 甲府は穏やかな快晴だった。モミジの類は葉が散ってしまったが、欅などはまだ木によってはまだだいぶきれいな薄いオレンジ色の葉が残っていた。陽が当たるとほんとうにきれいだ。
 甲府発3時11分の下りに乗ると、どこかで見た顔の男性が乗り込んできた。猫の写真で有名な岩合さんだ。奥さんと一緒である。鈍行に乗るのだから小淵沢の手前のどこかの駅で降りるのかと思ったが、ぼくが長坂駅で降りても降りなかった。小淵沢に行くのだろうか。
 甲斐駒ケ岳から雲が一本伸び広がっていて、それに逆光気味に西陽が当たっている。八ヶ岳は昨日と同様に西陽を全身に浴びて輝いていた。